福祉系企業のAX導入支援
社内の連絡手段が複数あり、共有すべきファイルも各自のパソコンに散在し、情報共有に手間取っていました。また、書類の手入力も多く業務の負担となっていました。
そこで連絡手段をチャットに統一し、ファイルはGoogleドライブで全員が確認できるようにしました。さらに、AIを活用して書類の土台を作る仕組みを導入しました。
結果として、手作業が減って業務時間が短縮され、他の便利機能を使った新しい改善アイデアも生まれるなど、職場全体の働きやすさが向上しています。
Before導入前の課題
・コミュニケーションツールがバラバラだった
・会社で全員で共有するべきファイルが各々のPCに入っていた
・書類関係のコピペや手打ちが多く、時間がかかっていた
After導入後の対策・効果
・コミュニケーションツールをチャットに統一
・Googleドライブにファイルを格納することで、重複やファイルを探す手間が省けた
・Googleの機能を使った解決策の選択肢が出てきた
01.相談内容・課題
バラバラな連絡手段による情報共有の遅れ
社内で使っている連絡ツールが人によって異なり、誰にどの方法で連絡すればよいか迷うことが多くありました。
その結果、大切な情報がスムーズに伝わらないという悩みを抱えていました。
各自のパソコンにファイルが散らばっている状態
本来なら全員で共有して使うべきデータが、従業員それぞれのパソコン内に保存されていました。
そのため、「最新のファイルが誰のパソコンにあるか分からない」といった混乱が起きていました。
手作業による書類作成の大きな負担
書類を作る際、過去のデータを一つひとつコピーして貼り付けたり、手で入力したりする作業が多く発生していました。
これにより、書類作成に余計な時間がかかり、本来の業務に集中しづらい状況でした。
02.取り組み
連絡手段を一つのチャットツールに統一
まず、複雑になっていた連絡手段を整理し、社内全体で使うコミュニケーションツール(チャット)を絞りました。
これにより、全員が同じ場所で気軽に、かつ確実に情報交換できる環境を整えました。
インターネット上の倉庫にファイルをまとめる
個人のパソコンにあったファイルをインターネット上で全員が共有できる「Googleドライブ」というサービスに入れることで、全員が同じ場所にアクセスし常に最新のデータを会社全体で管理する仕組みを作りました。
AIを活用した書類作成サポートの導入
手入力による作業の負担を減らすため、AIを使って書類の「ベース(たたき台)」を作る仕組みを取り入れました。一から文章を考えるのではなく、AIが用意した土台を確認して修正するだけで済むようにしました。
03.成果
AIの活用で書類作成にかかる時間を大幅に短縮
AIが書類のベースを素早く作ってくれるようになったことで、コピー&ペーストや手入力にかかっていた作業時間が大きく減りました。面倒な事務作業が短縮された分、本来の福祉業務に時間を使えるようになっています。
従業員から「もっと便利にできる」というアイデアが生まれるように
今回の導入をきっかけに、「Googleの他の機能も使えば、今の仕事をもっと楽にできるのではないか」という声が現場から上がるようになりました。ただ便利なツールを導入しただけでなく、従業員のみなさまが自ら業務を良くしようと考える、前向きな変化が生まれています。